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導入事例

研究機関

一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 様

実践的な知識とサポートで導入の不安を解消
大臣NXクラウド導入で、年間約60日分の業務時間削減に成功!

一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所様は、2008年に設立されたシンクタンクで、政治、経済、環境、社会情勢に関する調査・分析・研究を行っています。
日本と世界の持続可能な発展に寄与することを目指し、独立した視点から政策提言を行っています。
未来志向の研究と政策提言を通じて、より良い社会の実現のために、日々活動を続けています。

会社概要

設立年月日

  • 2008年12月01日(2009年02月16日 新丸ビル11Fに事務所を開設)

所在地

  • 〒100-6511 東京都千代田区丸の内1-5-1(新丸ビル11F)

電話番号

  • 03-6213-0550(代表)

URL

事業内容

  1. 政治、経済、社会情勢に関する調査・分析・研究
  2. 政治、経済、社会の諸分野における理論および政策の研究・提言
  3. 政治、経済、社会における諸問題に関する研究会、講演会等の開催
  4. 機関誌および各種研究資料の刊行

導入支援内容
  • 訪問サポート 5時間 × 2回
  • 業務システムコンサルティング(業務システム選定含む)
  • データ入力代行

導入システム
  • 公益大臣NXクラウド
  • 給与大臣NX Superクラウド
  • スマート大臣<明細配信・年調申告・マイナンバー>
  • サポートメンバーシップ プラチナコース

導入ステップ

2021年上期

  • 検討、コンサルティング開始

2021年6月

  • ディー・マネージより提案書提示

2021年10月

  • 公益大臣NXクラウド導入決定

2021年11月

  • 公益大臣NXクラウド運用開始

2022年下期

  • 給与大臣NX Superクラウド、スマート大臣検討開始

2023年4月

  • 給与大臣NX Superクラウド、スマート大臣導入決定

2024年11月

  • サポートメンバーシップ ゴールドコースへ変更
    ※製品導入時や製品利用状況によりサポート回数調整のため、必要に応じてコースを切り替えてご契約継続中

導入を検討された当時の課題は何でしたか?

当時は、弥生会計と弥生給与で基本のデータを管理し、エクセルでデータの受け渡しをしていました。
しかし、予算管理は一貫したコード体系に基づいておらず、予算と実績の照合も負荷のかかる手作業で行っていたため、負荷の問題もさることながら、質の面でも問題がありました。

導入に当たり、なにを期待しましたか?

管理の信頼性と効率性を向上させるため、入力作業の一元化によるデータの一気通貫と、エクセルによる属人性の排除を期待しました。

導入の決め手は何でしたか?

  • 定額制による安定したコスト管理ができること
  • 他社システムも検討したが、利用可能な人数が多いことや、クラウド型で自社に合っていたこと

導入後、どのような成果や効果がありましたか?

公益大臣NXクラウドで経理データの運用を開始し、期待していた予算管理が順次可能となりました。
予算の執行状況と個別の実績の確認がリアルタイムで可能になったことにより全体の管理の質が飛躍的にあがり、常に把握できるようになりました。
導入初年度の決算では、財務三表で前年比を作成するために当時のシステムから出力したデータを手作業で加工する必要がありましたが、翌年からは公益大臣NXクラウドのみでの決算が可能となり、余計な加工が一切不要となったことで手作業による負荷がゼロになりました。
また、給与大臣NX Superクラウドやスマート大臣の導入により、これまでできなかった給与明細の配信も可能となりました。
支払調書、源泉徴収票の作成についても、当時は手入力での作業やダウンロード、加工作成が必要でしたが、今ではシステムから出力できるようになり、業務の効率が上がりました。
このような発行業務の大幅な合理化により、年間約60日分の業務時間を削減することに成功しました。

削減の内訳
  • 年間決算業務(15日)
  • 四半期決算業務(3×3=9日)
  • 月次予算実績管理業務(2×12=24日)
  • 予算策定業務(7日)
  • 支払調書・源泉徴収票(5日)

ディー・マネージの印象や今後求めることを教えてください。

サポートコースがあることにより、基幹システムである人事、経理についての実践的な知識とシステム(公共大臣、給与大臣)に対する広範で、網羅的な知識を持ち合わせている方が対応するので、安心して導入のサポートを受けることができました。
ディー・マネージのサポートがあることにより、達成ができたと思います。
中でも西沢さんのサポートが大変重要な実現に至った要素でした。
西沢さんなくしては、ここに至らなかったと思います。
こちらの内部的なことにおいて実務的に推進してくれる担当者が、ビジネスプロセスについてのセンスとシステムに対するセンスがあったので、これも相俟って、うまく導入することができました。